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J-GLOBAL ID：201502264156567813   整理番号：15A0293565

受動空気呼吸の平らなプレートの微生物燃料電池操作

Passive air breathing flat-plate microbial fuel cell operation

著者 (3件)： KAZEMI Sona (Dep. of Chemical and Biological Engineering, The Univ. of British Columbia, Vancouver, British Columbia, V6T 1Z3 ...) ,  MOHSENI Madjid ,  FATIH Khalid
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 90  号： 3  ページ： 468-475  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [背景]高コストとオーム損失は経済的に実行可能になる前に微生物燃料電池(MFC)が直面する2つの問題である。高コストとオーム損失問題に対応するために受動空気呼吸カソードと三次元アノードを適用する平らなプレートのMFC(FPMFC)配置を紹介した。発電をプロトン交換膜(PEM)の有無および回分と連続モードにおける操作によってFPMFCにおいて調べた。[結果]PEMの存在におけるFPMFCの連続操作は主としてアノードにおける酸素とバイオマスの除去のために発電に有利であった。18Wm^-3のピークパワー密度がPEM(オーム抵抗40Ωcm²)の存在においてつくられ,それはJ-クロスを用いるより5倍以上大きかった。回分操作の間においてパワー密度は増加し第三回分において最大値(60Am^-3において18Wm^-3)に達した。大きな安定性が連続操作の間に観察されピークパワー密度の2.5倍の増加(146Am^-3において44Wm^-3)の結果となった。[結論]受動空気呼吸FPMFCは有望な性能を示し,活性(空気,フェリシアニドおよび第二鉄)カソードを用いる従来のFPMFCsより経済的に実行可能な配置を提供する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 方式 ,  *燃料電池 ,  発電 ,  *イオン交換膜 ,  エネルギー密度 ,  *電気抵抗 ,  経済性 ,  バイオ触媒 ,  廃水処理 ,  回分操作 ,  連続操作
準シソーラス用語： 空気呼吸型 ,  *微生物燃料電池 ,  *プロトン交換膜 ,  パワー密度 ,  *Ohm抵抗

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 空気呼吸 ,  微生物燃料電池