文献
J-GLOBAL ID:201502264215008548   整理番号:15A0693440

米,土壌,水試料中のイソカルボホスと主要代謝物,イソカルボホスオキソンのキラル液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による同時エナンチオ選択定量

Simultaneous enantioselective determination of isocarbophos and its main metabolite isocarbophos oxon in rice, soil, and water by chiral liquid chromatography and tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1663-1672  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
米,土壌,水試料中のイソカルボホスと主要代謝物,イソカルボホスオキソンのキラル液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による同時エナンチオ選択定量法を開発した。エナンチオ分離をChiralpak AD-3Rカラム,30°C,グラジエント溶離により達成した。対象化合物を,土壌と米については,精製せずにアセトニトリルにて抽出,水試料については,C18固相抽出カラムにて抽出した。定量分析をマトリックス-マッチ検量線により行った。5試料中に含まれるイソカルボホスとイソカルボホスオキソンエナンチオマの回収率はそれぞれ,89.7-103と90.1-98.7%であり,相対標準偏差は2.1-5.4と2.5-4.7%であった。イソカルボホスオキソンエナンチオマの絶対立体配置を液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析により,イソカルボホスエナンチオマの土壌中での培養をとおして定量し,第一溶離エナンチオマを(R)-(-)-イソカルボホスオキソンと確定した。この方法を実土壌試料に適用し,良好な結果を得た。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  食品の汚染  ,  農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る