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J-GLOBAL ID:201502264216889904   整理番号:15A0006078

活性化酸化アルミニウムおよび酸化ランタンによる水からのリン酸塩の除去および回収

Removal and recovery of phosphate from water by activated aluminum oxide and lanthanum oxide
著者 (5件):
資料名:
巻: 269  ページ: 351-357  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンは現代農業における食品製造にための非再生可能源であり,水体中の富栄養化の主要原因である。水/廃水からのリンの除去および回収の両方が重要である。活性化酸化アルミニウム(AAO)および酸化ランタン(LO)のリン酸塩吸着性能を調べた。AAOおよびLOに対してそれぞれ20.88mg/gおよび46.95mg/gのLangmuir吸着容量が達成された。AAOによる効率的リン酸塩除去は,酸性pH条件(<約5.0)下でのみ達成され,一方,LOによる除去はpH<10.5では大きくは影響されなかった。吸着機構は,配位子交換プロセスとして説明され,単員非プロトン種(≡La-OP<sub>3</sub>)の表面錯体が,LOにおいてFTIRによって同定された。リン酸塩の吸着は,特にLOでは,全く選択的だった。約5.0mg P/Lから<0.5mg P/Lへとリン酸塩水準を低めるのに要する投与量は,LOでは0.08~0.1g/L,AAOでは1.2g/Lと決められた。AAOでは,吸着したリン酸塩は0.1M NaOHによる処理によって完全に脱着され,一方,LOでは,酸処理(0.5M HCl)および塩基処理(12.5M NaOH)の両方が実現可能であった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
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