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J-GLOBAL ID:201502264298173871   整理番号:15A0659203

連続インクジェット印刷に基づくピコリットルスケール解析のための油中の液滴配列

Droplet-in-oil array for picoliter-scale analysis based on sequential inkjet printing
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号: 11  ページ: 2429-2436  発行年: 2015年06月07日 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年において,ミクロ液滴のミクロ配列を作製するための新しい方法としてインクジェット印刷は生化学的診断の分野においてますます適用されてきた。生化学的チップ作製にインクジェット印刷技術の一般的適用性をさらに改善するために,本研究において,著者らは実験的裏付けと一緒に,インクジェット印刷アプローチによって実施された多重噴射手順を記述するためのモデルを紹介する。多重噴射モデルは均一な平坦基板上の多段階印刷によるピコリットルスケール多成分油中の液滴配列を生成する新しい連続インクジェット印刷法を実証する。二重インクジェット印刷に関する著者らの以前の研究に基づき,本方法は油液滴配列を作製するために圧電インクジェット印刷技術を採用する,それは異なる組成と容積を持つ二次液滴の多重精密噴射を外部の支援なしにピコリットル液滴印刷に関連する蒸発問題を同時に処理して,要求された順序で自動的に印刷できる。本論文において,最初に理論を記述しモデルを特性づける,それは多重噴射,液滴溶解,および高速混合に関して設計を実証するばかりでなく,連続インクジェット印刷の基本原理を説明する。本方法の実現可能性と有効性も二重蛍光分析とβ-ガラクトシダーゼ酵素阻害分析において実証した。著者らは既存のインクジェット印刷装置で連続インクジェット印刷方法論の適用は,多段スクリーニング実験にインクジェット印刷の採用を加速するばかりでなく一般的診断ツールとしての使用を増進することを確信する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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固体デバイス製造技術一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
タイトルに関連する用語 (4件):
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