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J-GLOBAL ID:201502264335274462   整理番号:15A0261559

化学修飾されたカオリンにおける乾式破砕の効果

Effect of dry grinding on chemically modified kaolin
著者 (5件):
資料名:
巻: 105-106  ページ: 100-106  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酢酸カリウム(KAc)やジメチルスルホキシド(DMSO)処理されたカオリン粒子の形態と構造に対する乾式破砕の効果を研究した。KAc処理を受けると,カオリンの層間隔は,水分量とKAc分子の配向効果により0.72から1.03,1.30,1.38nmへ拡大する。DMSO処理では,カオリンの層間隔は0.72から1.13nmへ拡大する。XRD,TGA,FTIRによる解析は,カオリン-DMSOとカオリン-KAcの結晶構造が破砕により著しく変性されることをしめす。破砕試料のXRD回折ピーク強度は,結晶構造の崩壊により低下し,長時間の破砕によりこれらのピークはほとんど消滅する。破砕後,脱水温度は低温側へシフトし,重量ロスも少なくなる。粒子サイズと表面特性の変化を研究した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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無機工業薬品,無機材料一般  ,  珪酸塩鉱物 
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