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J-GLOBAL ID:201502264427154935   整理番号:15A0025543

MDアンダーソンがんセンター版症状評価票の肺癌モジュールの修正と評価【Powered by NICT】

Revision and evaluation of the lung cancer module of the MD Anderson Symptom Inventory
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 434-438  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:MDASI(MD Anderson症状の項目)の肺癌モジュールを修正し,含まれる項目と修正肺癌モジュールの信頼性と妥当性を評価すること。方法:元項目プールは,文献レビュー,インタビューと専門家インタビューを通して定式化し,複数の癌症状を測定する既存の装置に基づいている。二回の専門家の評価の後,予備的スケールを開発した。信頼性,妥当性と感度は,195名の肺癌患者の中で試験したた。MDASIと組み合わせた修正肺癌モジュールを用いた。結果:(1)実現可能性:スケール回収率は100%であった,スケールの完遂率は92.3%であり,このスケールを完了するに要する時間は10-15分であった。(2)信頼性:改訂肺癌モジュール,MDASIおよび複合スケールのCronbachのαの値は0.773であり,0.914と0.922であった。(3)妥当性:改訂,6項目肺癌モジュールは二回の専門家の評価の後に定式化した。項目の内容妥当性指数の範囲は0.833-1.000であった。scale-level内容妥当性指数/平均は0.944であった。探索的因子分析を用いて,構成概念上の妥当性を評価することであった。は一つの共通原因であり,分散の48.059%を説明した。基準関連妥当性は有意であった(P<0.01)。(4)感度:改訂肺癌モジュールのスコアは,ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group性能状態)スコア(P<0.01)による肺癌患者間で有意に異なった。結論:改訂肺癌モジュールは良好な実現可能性,信頼性,妥当性と感度を有していた。中国における肺癌関連症状の評価にMDASIと組み合わせたこの修正肺癌モジュールを適用するために適切である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 

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