文献
J-GLOBAL ID:201502264444574719   整理番号:15A0747294

機能性蛋白質との水素結合有機半導体の生物抱合

Bioconjugation of hydrogen-bonded organic semiconductors with functional proteins
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 6554-6564  発行年: 2015年07月07日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水溶液環境中で二つの異なる複雑な機能性蛋白質との水素結合有機半導体の生物抱合について報告する。代表的な半導体はエピンドリジオンとキナクリドンで,真空乾燥した形でデバイスとして用いた。最初に,薄膜のこれらの分子はN-ヒドロキシスクシンイミド機能化リンカ:スベリン酸ジスクシンイミジル及びN-ヒドロキシスクシンイミドビオチンと自発的に反応する。スベリン酸リンカは光合成細菌中で光を電荷に変換するためのカギとなる光酵素であるRhodobacter sphaeroides反応中心(RC)と共有結合するために用いた。同様にビオチンリンカは水素結合半導体膜の表面にストレプトアビジンを架橋するために用いた。多重反射赤外分光法,水接触角測定法,原子間力顕微鏡を表面官能化を確かめるために用いた。不動化したタンパク質の存在と機能の完全性を特別な実験で示した:RCの場合での電荷再結合速度論アッセイと量子ドットラベルストレプトアビジンの光ルミネセンス測定である。著者らは,生物抱合で半導体は望ましい電気的性質を保持するという鍵となる結果を得た。これはRCにより増感された水の下で操作する光伝導体デバイスと生物抱合前後の薄膜トランジスタ測定による証拠により示した。これらは多機能バイオエレクトロニクスデバイスのためのプラットホームとして水素結合半導体を用いることを可能とするステップである。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ  ,  その他の1へテロ原子六員複素環化合物  ,  生物物理的研究法 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る