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J-GLOBAL ID:201502264476087780   整理番号:15A0406555

石炭岩石構成成分への2硫化炭素/N-メチル-2-ピロリジノン混合溶媒の溶解性に対しFTIR定量分析

FTIR quantitative analysis upon solubility of carbon disulfide/N-methyl-2-pyrrolidinone mixed solvent to coal petrographic constituents
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: 14-19  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2硫化炭素/N-メチル-2-ピロリジノン混合溶媒を使用し,Huaibei Tongting石炭およびXuzhou Pangzhuang石炭の,全岩石構成成分を抽出した。その原料石炭およびそれらの抽出残渣について,FTIR分析を行った,そして全ての吸収ピークに対し,PeakFitにより幾つか主要な官能基のピーク面積を得るため,ピークフィッティングを行なった。これをベースに,全ての石炭岩石構成成分の抽出収率を計算するため,新しい方法を創出した,そしてその抽出物における全ての官能基の分布比率を解析した。結果は,この計算抽出物収率が,実際のものと比較し,良好な線形相関を持つことを示した。最も代表的でかつ石炭構造を正確に反映しうるその官能基は,主に4タイプ,即ち,芳香族C=C骨格振動,芳香族C-H伸縮振動,脂肪族CH2およびCH3非対称伸縮振動,水素結合-OHおよびフェノール化合物のR3CH振動および伸縮振動,を含む。Tongting石炭のコリナイトにおける全官能基の分布比率は,各官能基間に小さな差はあるが,平均して非常に高い,一方,Pangzhuang石炭の分布比率は,逆であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 
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