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J-GLOBAL ID:201502264477342139   整理番号:15A0392704

沈降炭酸カルシウム上へのカチオン性ポリアクリルアミドのフロキュレーションと吸着間の相関

Correlation between flocculation and adsorption of cationic polyacrylamides on precipitated calcium carbonate
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  ページ: 298-306  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フロキュレーションプロセスの各段階の研究では,より良好なフロキュレーション機構を理解し,予測することが不可欠である。モル質量,鎖構造及び電荷密度を含むC-PAM特性の関数として沈降炭酸カルシウム(PCC)上へのカチオン性ポリアクリルアミド誘導体の吸着(C-PAM)を系統的に調べた。吸着結果は,類似のモル質量に対して高分枝構造が直鎖状C-PAMよりも速く平衡に達することを示した。同様に,フロキュレーション速度は分枝C-PAMでより速く,それは架橋機構の優位性を示した。モル質量に関してより低いモル質量はより低い吸着速度とより遅いフロキュレーションにつながった。沈降炭酸カルシウム上へのC-PAMの吸着等温式はLangmuir等温モデルによって記述できた。Langmuir等温式線形フィットにより吸着実験から得た単層としての粒子表面上に吸着したC-PAMの最大量はフロキュレーション実験から得た凝結体の構造と相関させることができた。また,粒子凝結によって支配された凝結プロセスの第一段階の凝結速度と吸着結果間で良好な相関を得た。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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