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J-GLOBAL ID:201502264531807410   整理番号:15A0692894

定点理論による二自由度系を対象とした動吸振器の設計(第2報,異なる質量と剛性を持ち,二次質量が励振を受ける系の場合)

Design of dynamic absorber for two DOF system by fixed points theory (2nd report: case of the system with different mass and stiffness, and excited secondary mass)
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  号: 825  ページ: 14-00622(J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0182B  ISSN: 2187-9761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多自由度系を制振する場合,複数の動吸振器を取り付けられない場合が想定される。そのような場合を想定して接地面から離れた質量に外力が働く質量と剛性の異なる二自由度系に動吸振器を一つ取り付けたモデルについて,主系の質量比と剛性比が定点理論による最適設計式に与える影響の考察を行った。その結果,接地面に近い質量の変位を制振する場合は最適同調値を求められない質量比と剛性比の範囲があるが,接地面から離れた質量の変位を制振する場合は全ての質量比と剛性比で最適同調値を求められることが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
緩衝器,ばね  ,  振動伝搬 

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