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J-GLOBAL ID:201502264538899158   整理番号:15A0334460

集中管理中のLaucaune乳用ヒツジのパフォーマンスに対する乾乳期間中の乳房内感染抗生物質療法の効果

Effects of intramammary antibiotic therapy during the dry period on the performance of Lacaune dairy sheep under intensive management
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 95-101  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0281A  ISSN: 0022-0299  CODEN: JDRSAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳房内感染対策では乾乳期間中の抗生物質療法が乳牛に広く用いられており,肉用ヒツジでも効果を上げている。乳用ヒツジの乾乳期間中の抗生物質療法では,乳生産量に影響する乾乳期間の長さなどについて,今まで十分に検討されてこなかった。生産量を最適化し,抗生物質の量を最小限に留めるにはこれらの研究は特に重要である。本研究では集中管理中のLaucaune乳用ヒツジのパフォーマンスに対する乾乳期間中の乳房内感染セファピリン療法の効果について検討した。2009年3月~2012年1月までの単一農場におけるLaucauneヒツジ4345頭に対するセファロスポリン(セファピリンベンザチン)投与データを基にした。その結果,Laucaune乳用ヒツジにおいて,乾乳期間中の乳房内感染抗生物質療法集中管理後の授乳期の総乳量及び1日当り乳量はともに多く,体細胞数は有意に低く,乳の蛋白質及び脂肪の量はやや高かった。これらの知見は集中管理中のLaucaune乳用ヒツジだけでなく,他のヒツジ集団に対しての有効性も示唆する。
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分類 (2件):
分類
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外分泌腺  ,  羊,山羊 

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