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J-GLOBAL ID：201502264618706652   整理番号：15A0734969

硬骨魚類由来のコンドロイチン硫酸の単離および構造的キャラクタリゼーション

Isolation and structural characterization of chondroitin sulfate from bony fishes

著者 (3件)： MACCARI Francesca (Dep. of Life Sciences, Univ. of Modena and Reggio Emilia, Modena, ITA) ,  GALEOTTI Fabio (Dep. of Life Sciences, Univ. of Modena and Reggio Emilia, Modena, ITA) ,  VOLPI Nicola (Dep. of Life Sciences, Univ. of Modena and Reggio Emilia, Modena, ITA)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 129  ページ： 143-147  発行年： 2015年09月20日 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンドロイチン硫酸(CS)を,通常の魚類,アンコウ,タラ,アブラツノザメ,サケおよびマグロの骨から精製し,次いで医薬品および栄養補助食品産業で利用されるこの複雑な生体高分子の代替源および新しい独特の構造を見出すためにキャラクタリゼーションした。定量分析は,タラについて0.011%からアンコウについ最大0.34%までの範囲のCS含有量をもたらした。二糖類パターンは,非硫酸化二糖類,硫酸化単糖類ΔDi6sおよびΔDi4s,および各種割合で非硫酸化二糖類の存在を示した。二硫酸化分子種ΔDi2,6disは,1.3~10.5%の範囲内ですべてのCS抽出物中に存在していた。これらの二硫酸化二糖類の存在は,CSの海洋起源のために有用なマーカーであった。新規に同定された起源は,確かにユニークな二糖類組成物および特性をもつCSの生産を可能にした。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *硬骨魚類 ,  *コンドロイチン硫酸 ,  *単離 ,  *分子構造 ,  グリコサミノグリカン ,  アンコウ類 ,  アブラツノザメ ,  陰イオン交換 ,  サケ ,  マグロ ,  生物学的製剤 ,  製品開発 ,  サプリメント ,  薬物 ,  二糖類 ,  単糖類 ,  硫酸化 ,  糖硫酸 ,  標識 ,  生体成分分析 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： バイオ医薬品 ,  マーカ ,  医薬品 ,  栄養補助食品

分類 (5件)： 多糖類  (CF10054P) ,  澱粉以外の多糖類  (FJ05040H) ,  魚類  (FH02020K) ,  動物性水産食品  (FJ13020C) ,  医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： N-アセチルガラクトサミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 硬骨魚類 ,  コンドロイチン硫酸 ,  単離 ,  キャラクタリゼーション