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J-GLOBAL ID:201502264722597229   整理番号:15A0602570

TiO2-Cハイブリッドエアロゲルの光触媒活性に及ぼすゾル-ゲル過程における錯体形成配位子の効果

Effects of complexing ligand in sol-gel process on the photocatalytic activity of TiO2-C hybrid aerogels
著者 (6件):
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巻: 119  号:ページ: 1459-1467  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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TiO2-C混成エアロゲルの一段階ゾル-ゲル作製中の錯体形成配位子であるアセチルアセトナートの含量が,メチレンブルー(MB)の劣化に対する光触媒性能に及ぼす効果を調べた。N2吸着・XRD・SEM・TEM・Raman分光法・UV-可視分光法を用いて,TiO2-Cハイブリッドエアロゲルの物理-化学的性質を評価した。その結果は,錯体形成配位子がゾル-ゲル過程におけるTiO2ナノ粒子の成長を抑制し得ることを示した。それによって,ハイブリッドエアロゲルにおける多孔性特性,MBに対する吸着平衡及び動特性,TiO2の結晶サイズとバンドギャップが変化した。ハイブリッドエアロゲルの光触媒活性は,吸着平衡及び動特性により支配的に決定された。バンドギャップ狭窄化,e--h+再結合速度の低減,光有効性も高い光触媒活性の原因である。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  光物性一般  ,  下水,廃水の化学的処理 

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