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J-GLOBAL ID：201502264822209951   整理番号：15A0679230

道路飛び出し事故の重度分析を通じて許されない路側寄与因子を検出する

Detecting unforgiving roadside contributors through the severity analysis of ran-off-road crashes

著者 (3件)： ROQUE Carlos (Laboratorio Nacional de Engenharia Civil, Departamento de Transportes, Nucleo de Planeamento, Trafego e Seguranca ...) ,  MOURA Filipe (CESUR/DECIVIL, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais, 1049-001 Lisboa, PRT) ,  LOURENCO Cardoso Joao (Laboratorio Nacional de Engenharia Civil, Departamento de Transportes, Nucleo de Planeamento, Trafego e Seguranca ...)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 80  ページ： 262-273  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的は,文献中で分析されてこなかった状況,すなわち「許容路側」概念に従って設計されなかった高速道路上での,道路飛び出し事故(ROR)の重度に影響する,寄与因子を調べることである。分析を完遂するために,ポルトガルの高速道路区間上で,ROR事故データが収集され,運転者負傷と最重傷搭乗者をアウトカム変量として用いた,多項ロジットおよび混合ロジットモデルが推定された。著者らの結果は,多くの明白な状況での,ROR事故重度に関する,文献で報告された従来の知見と整合する。最重要事項として,本研究は,死亡負傷に向けた臨界勾配と車両転倒の影響を示し,またポルトガルの高速道路における,ROR事故重度を低減するための,「許容路側」概念の導入の重要性を強調した。本研究はまた特に水平曲路中の飛び出し車両が,死亡と関連することから,これらを保護することの重要さを示す。最後に,開発されたモデルからの経験的知見は,現在のポルトガルの路側設計,特に許容傾斜提供と安全防護柵の保証のための基準に関する,問題点を明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 回帰モデル ,  交通事故 ,  防止 ,  ロジットモデル ,  ポルトガル共和国 ,  高速道路 ,  態度 ,  設計 ,  *路側 ,  付属物
準シソーラス用語： 逸脱 ,  許容 ,  多項ロジットモデル ,  道路設計

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 道路 ,  事故 ,  分析 ,  路側 ,  因子