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J-GLOBAL ID：201502264971887180   整理番号：15A0512558

オルニダゾール及びシプロフロキサシンの持続放出用デキストリン及びポリアクリル酸ベース生分解性,非細胞毒性,化学架橋ヒドロゲル

Dextrin and Poly(acrylic acid)-Based Biodegradable, Non-Cytotoxic, Chemically Cross-Linked Hydrogel for Sustained Release of Ornidazole and Ciprofloxacin

著者 (5件)： DAS Dipankar (Indian School of Mines, Dhanbad, IND) ,  GHOSH Paulomi (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, IND) ,  DHARA Santanu (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, IND) ,  PANDA Asit Baran (Central Salt and Marine Chemicals Res. Inst. (CSIR), Gujarat, IND) ,  PAL Sagar (Indian School of Mines, Dhanbad, IND)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 7  号： 8  ページ： 4791-4803  発行年： 2015年03月04日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オルニダゾール及びシプロフロキサシンの持続放出用ヒドロゲルについて検討した。デキストリン(Dxt)/ポリアクリル酸(pAA)/N,N′-メチレンビスアクリルアミド(架橋剤)からMichael付加反応により各種架橋ヒドロゲル(c-Dxt/pAA)を調製した。得られたc-Dxt/pAAヒドロゲルの特性を,FTIR分光法,NMR,熱重量分析(TGA),膨潤度測定などにより評価した。また,モデル薬物としてオルニダゾール及びシプロフロキサシンを取り上げ,c-Dxt/pAAヒドロゲルの薬物担体としての性能を評価した。37°Cで,pHを変えた場合のin vitroオルニダゾール及びシプロフロキサシン放出量~時間依存性図などを提示した。検討の結果,本プロセスによるc-Dxt/pAAヒドロゲルの薬物担体としての有用性が明らかになった。

シソーラス用語： アルコール ,  ケト酸 ,  FTIR分光法 ,  薬物担体 ,  薬物放出 ,  *デキストリン ,  *ポリアクリル酸 ,  微生物分解性 ,  *架橋【高分子】 ,  *ヒドロゲル ,  架橋剤 ,  Michael反応 ,  膨潤 ,  pH依存性 ,  時間依存性 ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物 ,  有機塩素化合物 ,  脂環式化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *化学架橋

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (3件)： N,N′-メチレンビスアクリルアミド ,  オルニダゾール ,  シプロフロキサシン

タイトルに関連する用語 (9件)： オルニダゾール ,  シプロフロキサシン ,  持続放出 ,  デキストリン ,  ポリアクリル酸 ,  生分解性 ,  細胞毒性 ,  化学架橋 ,  ヒドロゲル