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J-GLOBAL ID:201502264974021168   整理番号:15A0487980

水溶液からPb2+除去の為のポーラスリグニンキサントゲン酸塩樹脂の合成

Synthesis of porous lignin xanthate resin for Pb2+ removal from aqueous solution
著者 (4件):
資料名:
巻: 270  ページ: 229-234  発行年: 2015年06月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいリグニンキサントゲン酸塩樹脂(LXR)を2段階反応によりアルカリ性リグニンと2硫化炭素から合成した。これをFT-IR,SEM,及び元素分析によりキャラクタライズした。LXR中に配列したポーラス構造が観察された。平衡等温線,速度,及びpHの影響,添加量,及び温度がPb2+吸着に及ぼす影響を系統的に研究した。LXRは30°Cに於いてアルカリ性リグニンより4.8倍高い吸着容量を示したが,これはキサントゲン酸塩とポーラス構造に帰せられる。ΔH°,ΔS°,ΔG°を含む熱力学的パラメーターも実験データのグラフ上の解釈から計算した。ΔG°の負の値はLXRによるPb2+の吸着プロセスが自発的であることを示す。ΔH°の正の値はプロセスが吸熱性であることを示す。LXRの高い吸着容量はその実行可能な調製,生体親和性,環境への優しさと相まって廃水処理の為の潜在的使用に新しい展望を開く。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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