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J-GLOBAL ID:201502265011628993   整理番号:15A0295383

2-アミノ-4-fluorododec-4-encarbolic酸の電子構造と光学挙動に関する第一原理調査

First principle investigation of electronic structure and optical behaviors of 2-amino-4-fluorododec-4-encarbolic acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  ページ: 302-309  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論に基づく全電子フルポテンシャル線形増強平面波法を用いて,2-アミノ-4-fluorododec-4-encarbolic酸の電子構造及び光感受性の分散を計算した。Perdew-Burke-Ernzerhof一般化勾配近似(PBE-GGA)及びEngel Vosko一般化勾配近似(EV-GGA)を用いて,交換相関範関数を解いた。GGA-PBE(4.75eV)と比較してより良好なバンドギャップ値(4.91eV)を得るために,EV-GGA方式を選択した。価電子帯電子電荷密度プロットは,結合が主に共有性であることを示す。C-C結合は,純粋な共有結合であるが,一方,C-H,C-F,C-O,N-H及びC-N構造は,共有結合が主であるが僅かイオン性を示す。ε2(ω)中での計算されたスペクトルピークは,占有バンドと非占有バンド間の電子遷移を示す。2-アミノ-4-fluorododec-4-encarbolic酸の計算された吸収係数I(ω)と反射スペクトルR(ω)は,極端紫外領域(UV-C)の電磁放射に対する応答を示す。計算された二次誘電テンソル成分,即ち,ε2(ω),ε1(ω),I(ω)及びL(ω)の分散は,かなりの異方性を示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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分子の電子構造 

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