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J-GLOBAL ID：201502265084204261   整理番号：15A0681095

電気アーク炉スラグとその流動コンクリートへの利用

Electric arc furnace slag and its use in hydraulic concrete

著者 (5件)： ARRIBAS Idoia (TECNALIA, c/Geldo - Parque Tecnologico de Bizkaia, Edificio 700 48160 Derio, ESP) ,  SANTAMARIA Amaia (Mining, Metallurgical and Materials Sci. Dep., Univ. of Basque Country, Alameda de Urquijo s/n, 48013 Bilbao, ESP) ,  RUIZ Estela (LADICIM E.T.S. Ingenieros de Caminos, Canales y Puertos, Univ. of Cantabria, Av/Los Castros s/n, 39005 Santander, ESP) ,  ORTEGA-LOPEZ Vanesa (Civil Engineering Dep., EPS Univ. of Burgos, Calle Villadiego s/n, 09001 Burgos, ESP) ,  MANSO Juan M. (Civil Engineering Dep., EPS Univ. of Burgos, Calle Villadiego s/n, 09001 Burgos, ESP)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 90  ページ： 68-79  発行年： 2015年08月15日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気アーク炉スラグ(EAFS)は製鋼業副産物で,鋼熔融や酸前精製により発生する。同材料はコンクリート混合物で骨材として利用でき,簡易に破砕できる石状材である。EAFSは同副産物および建材とした挙動や固有膨張リスクの知識をより深めるため,長期エージング反応や体積安定性を試験した。そしてスラグ添加により流動混合物は圧縮強度が増加し膨張性混合物は安定性が良くなったもので,これを界面移行ゾーン(ITZ)の経時化学変化により分析し説明した。炭酸カルシウムの存在はITZゾーンと更には流動コンクリートで凝集性,スティフネスス,強度を高めることを論じたものである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アーク炉 ,  凝集 ,  *流動化コンクリート ,  膨張剤 ,  劣化 ,  加速試験 ,  再生骨材 ,  遷移境界層 ,  圧縮強さ ,  炭酸カルシウム ,  *スラグ ,  剛性 ,  *耐久性

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気アーク炉 ,  スラグ ,  流動コンクリート