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J-GLOBAL ID：201502265093773325   整理番号：15A0692511

紙容器 大転換期を迎えた紙容器

資料名： Beverage Japan  (Beverage Japan)
巻： 38  号： 5  ページ： 33-35,37-38,40,42-44,46-47  発行年： 2015年05月28日 
JST資料番号： X0054A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の乳業・飲料産業を支える主要容器である紙容器の動向についてまとめた。まず,紙容器飲料類が減少を続けていることについて,2005年から2014年の飲用牛乳等生産量推移,容量/飲料種類別の紙パック(アルミを使用していない)販売量推移,紙容器入り清涼飲料の生産量推移のデータをそれぞれ示し説明した。次に,紙容器の値上げ要請が続いていること,もりかみ協議会が開催した総会について,紙容器が転換期を迎えていることを,2013年度の紙パックマテリアルフロー(推計値)を示して,解説した。また,乳業各社の新型紙容器がもたらす変革について,明治,森永乳業,雪印メグミルク,ヤクルト本社の状況を紹介した。さらに,紙容器サプライヤーの動向について,日本テトラパック,日本製紙,ビーエフ&パッケージ,凸版印刷,石塚硝子,大日本印刷の各社の取り組みを紹介した。

シソーラス用語： *容器 ,  *紙製容器 ,  *需要動向 ,  *飲料 ,  *飲料製造
準シソーラス用語： サプライヤ ,  マテリアルフロー ,  価格変動 ,  企業紹介 ,  *食品容器 ,  乳業 ,  販売量

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  飲料一般  (FJ06010H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 紙容器