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J-GLOBAL ID:201502265156287183   整理番号:15A0243914

AUXIN-BINDING-PROTEIN 1(ABP1)の胚致死T-DNA挿入変異体とabp1点突然変異型との相補性は,ABP1とフィトクロムのクロストークを解明する

Complementation of the embryo-lethal T-DNA insertion mutant of AUXIN-BINDING-PROTEIN 1 (ABP1) with abp1 point mutated versions reveals crosstalk of ABP1 and phytochromes
著者 (6件):
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巻: 66  号:ページ: 403-418  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: C0579A  ISSN: 0022-0957  CODEN: JEBOA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オーキシン結合蛋白質1(ABP1)の細胞質外機能はよくわかっていない。本研究では,ArabidopsisにおけるABP1のT-DNA挿入ヌル変異体を用いて,3つのabp1突然変異体との相補性を調査した。コンピュータシミュレーションによって,abp1変異体はオーキシン結合ポケットが変化して,オーキシン結合エネルギーの低下が予測された。オーキシン輸送と関連した表現型は,これらの3つのabp1変異体では損なわれていた。赤色光効果は,すべての相補性検定系統で損なわれていた。マーカー遺伝子を用いた分析では,オーキシン誘導性発現は10分もの遅延を示した。オーキシンと遮光に応答するマーカー遺伝子では,野生型とフィトクロムB(phyB)変異体における発現調節が10-20分後に変化した。このような発現応答の迅速性は,混交したシグナル伝達経路を誘発するためのABP1とphyBの機能的相互作用の力学のためのフレームワークを提供する。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  分子遺伝学一般 

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