文献
J-GLOBAL ID:201502265230434908   整理番号:15A0264977

二種のバイオポリエステルの反応性融液加工によるペルオキシド誘起架橋:それらの融解加工性の改良のためのポリ(3-ヒドロキシブチレート)及びポリ(l-乳酸)

Peroxide induced cross-linking by reactive melt processing of two biopolyesters: Poly(3-hydroxybutyrate) and poly(l-lactic acid) to improve their melting processability
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号: 13  ページ: ROMBUNNO.41724  発行年: 2015年04月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(3-ヒドロキシブチレート)(PHB)及びポリ(l-乳酸)(PLLA)をジクミルペルオキシド(DCP)(0.25~1wt%)を用い反応性融液加工により別々に架橋させた。ポリマゲルの架橋構造を核磁気共鳴(NMR)及びFourier変換赤外(FTIR)分光法により調べた。ポリマ球晶サイズ,ガラス転移温度(Tg),融解転移温度(Tm)及び結晶度は架橋の結果としてすべて減少した。架橋密度(νe)はDCP濃度と共に増すことが分かった。平行板レオロジー研究(動的及び定常せん断)によると弾性及び粘性係数(G’’及びG),複素粘度(η*),及び定常せん断粘度(η)はすべて架橋と共に増すことが分かった。レオMWDからの推定により架橋PHB及びPLLAの広い分子量分布及び長鎖分岐(LCB)が形成されたことが分かった。融液強さが改良されたためバイオプラスチック加工者は改良された材料特性及び発泡や熱成形のような加工オプションを得られることになった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子と低分子との反応  ,  高分子溶液の物理的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る