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J-GLOBAL ID:201502265234805412   整理番号:14A1248534

リスペリドン担持PLGAミクロスフェアの調製とin vitro評価

Preparation and in vitro evaluation of risperidone loaded PLGA microspheres
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 20  ページ: 2423-2426,2430  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:リスペリドン担持PLGAミクロスフェアを調製して,そのin vitro製薬特性を評価する。【方法】:リスペリドンの濃度を測定するためのHPLC法を確立した。リスペリドン担持ポリ(乳酸-co-グリコリド酸)(PLGA)ミクロスフェアを,乳濁液-溶媒蒸発法にて調製した。リスペリドンミクロスフェアの調製に及ぼす種々の調製因子の影響について調査して,リスペリドンミクロスフェアの製薬特性について評価した。【結果】:HPLC法を確立した。移動相としてメタノール-水-トリエチルアミン-酢酸(55:45:1:0.5)のLuna C_(18)カラムを使用した。流速は1mL・min(-1)であり,検出波長を280nmに設定して,カラム温度を25°Cに設定した。最良の処方を,リスペリドンミクロスフェアの調製に及ぼす種々の因子の影響によって得た。平滑面と分散的品質を有する球状ミクロスフェアを,最良の処方によって調製した。リスペリドンミクロスフェアの粒径は61.5μmであった。カプセル化効率と薬剤担持率は,それぞれ89.8%と6.8%であった。ミクロスフェアからのリスペリドンのin vitro放出は,2時間で10%未満であり,破裂的放出を示さなかった。薬剤は,5日目に63%放出して,2週間持続できた。【結論】:リスペリドンは,遅延期なしで,2週間にわたって,絶えずPLGAミクロスフェアから放出し続けた。この調製ミクロスフェアは,患者の順応性を向上して,臨床投薬量を加減することに有益であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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