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J-GLOBAL ID:201502265292164869   整理番号:15A0590842

フレキシブルなスーパーキャパシタのポリアニリン/カーボン/窒化チタンナノワイヤーアレーの高い電気化学的特性

Enhanced electrochemical performance of polyaniline/carbon/titanium nitride nanowire array for flexible supercapacitor
著者 (8件):
資料名:
巻: 286  ページ: 561-570  発行年: 2015年07月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フレキシブルなスーパーキャパシタ用途に電気的に活性な電極物質としてポリアニリン/カーボン/窒化チタン(PANI/C/TiN)ナノワイヤーアレー(NWA)の三元系ナノコンポジットを作製した。最初に,シードアシスト水熱反応により合成したTiO2NWAをアンモニア窒化して,TiNNWAを作製した。引き続きTiNNWAの表面にカーボンとPANIの被覆によりPANI/C/TiNNWAを形成させた。PANI/C/TiNNWAは,独特なシェル/コア構造をもった。それは40から60nmの直径,1.5μmの長さ,約6.0nmの厚みのカーボン中間シェル層,20~50nmの厚さのPANIの外面表面層を含んでいた。PANI/C/TiNNWAは隣接するナノワイヤー間の空隙に拡散チャンネルと独立したナノワイヤーに沿った電子移動ルートをもたらした。カーボンシェル層は充電/放電過程時の電気化学的腐食からTiNNWAを保護できた。PANI/C/TiNNWAは1.0Ag-1で1093Fg-1の高い比キャパシタンスと2000サイクル後の98%の容量保持をもつ良好なサイクル安定性を発揮し,他のC/PANI/TiN,PANI/TiN,PANI/C/TiO2NWAの一体化したナノコンポジットよりも良好なスーパーキャパシタ特性を示した。このようなPANI/C/TiNNWAの三元系ナノコンポジットはフレキシブルなスーパーキャパシタの電極物質として使用できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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静電機器 
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