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J-GLOBAL ID:201502265301509297   整理番号:15A0666385

Scope 3と組織のLCA 各業種におけるサプライチェーン排出量の傾向

Difference of Supply Chain GHG Emissions (Scope 1, Scope 2 and Scope 3 Emissions) Among Sectors
著者 (1件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 129-135  発行年: 2015年04月25日 
JST資料番号: L6922A  ISSN: 1880-2761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,日本の企業でも,自社(工場,オフィス等)における燃料使用に伴う温室効果ガスの直接排出(Scope 1),電力等の使用に伴う温室効果ガスの間接排出(Scope 2)),Scope 1及びScope 2以外の企業のバリューチェーン全体の温室効果ガス排出(Scope 3)の定量化・公表等が実施されている。本稿では,サプライチェーン排出量をScope 1,Scope 2及びScope 3の合計と意義づけて,日本企業がCDP(Carbon Disclosure Project)に対して提出した気候変動質問書2014に対する回答内容のうち,各企業が公開に同意した回答データ(CDP2014データ)をもとに,各企業におけるScope 1,Scope 2及びScope 3の温室効果ガス排出量の比率を調査し,業種ごとの排出割合の傾向を分析した。その結果を,1)各業種の平均的な排出分布の比較,2)「販売した製品の使用」の割合が高い業種,3)「購入した製品・サービス」の割合が高い業種,4)「Scope 1及びScope 2」の割合が高い業種,5)「他のカテゴリ」の割合が高い業種,6)各企業の排出割合が様々な業種,等について報告した。
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分類 (3件):
分類
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環境問題  ,  物的流通  ,  資材管理 
引用文献 (9件):
  • Greenhouse Gas (GHG) Protocol (2001): A Corporate Accounting and Reporting Standard, 1-112
  • Greenhouse Gas (GHG) Protocol (2011): Corporate Value Chain (Scope 3) Accounting and Reporting Standard, 1-148
  • 経済産業省・環境省(2014):サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン,I1-II52
  • CDP(2013):CDP Japan 500 Climate Change Report 2013, 4-4
  • CDP, CDP's 2014 Supply Chain Climate Change Information Request, CDPホームページ,入手先 <https://www.cdp.net/CDP%20Questionaire%20Documents/CDP-supply-chain-information-request-2014.pdf>, (参照 2015-2-10)
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