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J-GLOBAL ID:201502265357435164   整理番号:15A0094161

切断患者における長期末梢神経インタフェイシング用マイクロチャネ基盤再生足場

Microchannel-based regenerative scaffold for chronic peripheral nerve interfacing in amputees
著者 (12件):
資料名:
巻: 41  ページ: 151-165  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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切断肢を美容および機能的に模倣する神経制御補綴学は依然として臨床的必須課題で,それは最先端の神経補綴学だけが生来の肢の機能の一部分を提供するためである。本稿では,遠位神経再支配ターゲットを欠く坐骨神経切断患者モデルにおけるin vitroおよびin vivo研究により,末梢神経インタフェイシング用の実行可能構築物としてポリジメチルシロキサン(PDMS)およびエポキシ系SU-8フォトレジストマイクロチャネル足場の製造および能力を報告する。軸索が将来成熟するために利用できる空間を持つ断面積100μm×100μmのマイクロチャネルが軸索,Schwann細胞,および線維芽細胞の再生/遊走を支援し,導くことを示した。遠位の神経組織調査は,足場を超越した高度組織化,マイクロチャネル構造が形成する”マイクロチャネル束”の採用,神経内膜管の再形成および軸索髄鞘形成と,神経腫形成可能性のある異常かつ無秩序な増殖は怒らないことを明らかにした。恒久的に一体化されたマイクロワイヤ電極を持つマイクロチャネル足場を利用した個別の長期的終末in vivo電気生理学的研究により,インタフェイシング性能を評価した。すべての機器において,移植の5か月後に様々な自発的,感覚誘発および電気誘発単一ユニットおよびマルチユニット活動電位が記録された。まとめると,これら知見は,マイクロチャネル足場が長期移植および末梢神経インターフェイシングに非常に適しており,安定なインターフェイスに役立つ組織的神経再生を促進することを示唆すいる。したがってこの研究は,高機能双方向性末梢神経インターフェイスに向けた重要段階である電極数の多いワイヤレスマイクロチャネル機器の先進的製造のための基盤を確立する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生体代行装置  ,  神経の基礎医学 

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