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J-GLOBAL ID：201502265371739214   整理番号：15A0565051

Echium vulgare L.とEchium russicum J.F.Gmel.中のシコニンとロスマリン酸のキャピラリー電気泳動による定量

Determination of Shikonin and Rosmarinic Acid in Echium vulgare L. and Echium russicum J.F. Gmel. by Capillary Electrophoresis

著者 (4件)： DRESLER Slawomir (Maria Curie-Sklodowska Univ. in Lublin, Lublin, POL) ,  KUBRAK Tomasz (Medical Univ. Lublin, Lublin, POL) ,  BOGUCKA-KOCKA Anna (Medical Univ. Lublin, Lublin, POL) ,  SZYMCZAK Grazyna (Botanical Garden of Maria Curie-Sklodowska Univ. Lublin, POL)
資料名： Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies  (Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies)
巻： 38  号： 5-8  ページ： 698-701  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： E0253B  ISSN： 1082-6076  CODEN： JLCTFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究で筆者らは,Echium vulgare L.とEchium russicum J.F.Gmel.の根中のシコニンとロスマリン酸の単純で迅速なキャピラリーゾーン電気泳動による定量法を報告する。本定量法は,泳動用緩衝液として50mMのホウ酸(pH:9.5),溶融シリカキャピラリー(全長:48.5cm,内径:75μm),及び30kVの印加電圧の室温での利用からなる。分離は4分以内で達成された。本法によるシコニンとロスマリン酸の検出限界(ppm)は,それぞれ0.603と0.270であった。本法は,Echium vulgare L.とEchium russicum J.F.Gmel.の根中のシコニンとロスマリン酸の品質管理に適用できる。

シソーラス用語： 定量分析 ,  *多価フェノール ,  ムラサキ科 ,  生体成分分析 ,  *キャピラリーゾーン電気泳動 ,  検出限界 ,  品質管理 ,  キノン ,  ポリエン ,  不飽和アルコール ,  芳香族縮合化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール
準シソーラス用語： 植物成分分析

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： シコニン ,  ロスマリン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： Echium ,  シコニン ,  ロスマリン酸 ,  キャピラリー電気泳動 ,  定量