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J-GLOBAL ID:201502265445058460   整理番号:14A1311008

間葉系幹細胞を移植したEAEマウスモデルにおけるCD4~+CD25~+Tregの変化【Powered by NICT】

The change of CD4+ CD25+ Treg in the EAE mouse model transplanted with mesenchymal stem cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1037-1041  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:実験的自己免疫脳脊髄炎(EAE)マウスモデルにおいてCD4~+CD25~+Treg頻度と機能に対する間葉系幹細胞(MSC)の効果を検討した。方法:EAEマウスモデルは,MOGペプチドにより確立し,MSCsは骨髄から精製し,培養し,EAEマウスモデルに移植した。MSC移植後にフローサイトメトリーにより測定したひ臓,リンパ節及び胸腺でCD4~+CD25~+T細胞の頻度,Foxp3,TGF-β1およびIL-10mRNAの発現はリアルタイム(RT)-PCRにより評価した。CD4~+CD25~+Tregは免疫磁気ビーズによるマウス脾臓から単離したCD4~+CD25~-Teffの増殖に対するCD4~+CD25~+Tregの抑制効果をMTT比色分析により評価した。結果:MSCの移植は,EAEマウスの臨床スコアを改善した。EAE群と比較して,MSCを移植したEAEマウスの脾臓,リンパ節及び胸腺でCD4~+CD25~+Tregの頻度は有意に増加した(P <0. 05),Foxp3,IL-10およびTGF-β1mRNAのレベルも有意に増加した(P <0.05)。MSCを移植したEAEマウスから分離したCD4~+CD25~+Tregは,EAEマウスから分離したCD4~+CD25~-Teff対CD4~+CD25~+Tregの増殖に対する高い阻害を示した。結論:MSCの移植は,EAEの発症を抑制できる.CD4~+CD25~+Tregの頻度増加と機能回復がMCS移植の処理の機構の一つである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  細胞生理一般 
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