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J-GLOBAL ID:201502265509458165   整理番号:15A0541248

衛星構造を作り換える

Reimagining satellite construction
著者 (1件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 20-25  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: B0034B  ISSN: 0740-722X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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人工衛星メーカは,3Dプリンタで作成した金属部品を搭載することを開始している。Lockheed Martink社は,サンアントニオでの防衛製造会議で,ロボットアームを用いた,プラスチック積層造形による小型衛星モデルの製造を実演した。同社は4年以内に積層造形した衛星バスを実現することを目標にしている。また電子ビーム溶接のSciaky社と共同で,大型推薬タンクシミュレータを製造し,試作タンクの耐圧優秀性を確認した。SpaceSystem/Loral社も積層造形技術を競い,3Dプリンタで,従来よりも軽量化したチタン製アンテナブラケットの製造に成功した。これは本年後半に某衛星に搭載予定である。2011年に打ち上げたNASAの土星とのランデブーの,Junoミッションに,電子ビーム溶融3Dプリンタで積層造形した,4個の導波管ブラケットが搭載された。ESAプロジェクトでThales Alenia Space社は,3Dプリンタでチタン製のソーラパネル展開機構の原型を製造し,重量を1/5に軽量化した。3DプリンタメーカのStratasys社は,金属並みの強度の熱可塑プラスチック材料(ULTEM9085)を用いて,NASAと共同の,台湾向けのFormosat衛星群(全12機)用の,アンテナ支持部品30個を,2014年11月に製造した。本稿はこれらについて紹介した。
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分類 (1件):
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飛しょう体の材料・製造 
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