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J-GLOBAL ID:201502265643701190   整理番号:15A0468074

非対称核物質中におけるパイ中間子凝縮相への相転移の遅れ

著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号: Supplement 1  ページ: 68-70  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: G0084A  ISSN: 0367-4169  CODEN: GEKEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Hard-wall型ホログラフィックQCD模型を用いて非対称核物質中におけるパイ中間子凝縮相への相転移について研究を行いました。我々は,ホログラフィックQCD模型に静的な核子を加え,核子が持つアイソスピン数密度とバリオン数密度が,パイ中間子凝縮相転移現象に与える影響について議論を行いました。具体的には,非対称核物質中のパイ中間子質量のアイソスピン化学ポテンシャルμI依存性を議論し,標準ハドロン相からパイ中間子凝縮相への相転移がμI>mπで起きることを示しました。(著者抄録)
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分類 (1件):
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核物質 
引用文献 (9件):
  • H. Nishihara and M. Harada, arXiv:1407.7344 [hep-ph].
  • P. Demorest, T. Pennucci, S. Ransom, M. Roberts and J. Hessels, Nature 467, 1081 (2010).
  • H. Nishihara and M. Harada, Phys. Rev. D 89, 076001 (2014).
  • D. T. Son and M. A. Stephanov, Phys. Rev. Lett. 86, 592 (2001).
  • J. Erlich, E. Katz, D. T. Son and M. A. Stephanov, Phys. Rev. Lett. 95, 261602 (2005).
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