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J-GLOBAL ID：201502265654561853   整理番号：15A0727785

建物の外壁を維持保全する改修材料・工法 直張りタイル仕上げの浮き補修対応工法

著者 (1件)： 原田憲明 (アサヒボンド工業)
資料名： 建材フォーラム
号： 466  ページ： 16-17  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： X0116A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建物の外壁を維持保全する改修材料・工法に関する特集である。ここでは,直張りタイル仕上げの浮き補修対応工法として,プレスダウングラウト工法を紹介する。本工法は,軽量で高剛性のアルミ鋳鉄フレーム(PDフレーム)を,PDアンカーで浮き部分に取り付けることにより,注入圧によるはらみを押さえ,1箇所から注入材を大きな面積に拡げることを可能にした。本工法をバックアップする施策として,施工技能士認定制度を導入している。また損害保険会社と生産物賠償責任保険(PL保険)を締結した。外装壁モザイクタイルの目地(5mm)に治まる形状のPDピンは,特許出願中である。タイル張り仕上やモルタル塗り仕上等の浮き補修用注入材として,軟らかくダレない性能のアサヒボンド576を開発した。

シソーラス用語： 建築物 ,  *外壁 ,  維持管理 ,  改修 ,  *タイル ,  仕上材料 ,  *浮上り ,  *修理 ,  *建設工法 ,  アルミニウム合金 ,  骨組 ,  ピン止め ,  技能工 ,  認証 ,  保険 ,  アンカ
準シソーラス用語： アンカーピン ,  *プレスダウングラウト工法

分類 (1件)： 壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 建物 ,  外壁 ,  保全 ,  改修 ,  工法 ,  タイル ,  仕上げ ,  浮き ,  補修