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J-GLOBAL ID:201502265722758326   整理番号:15A0529705

デシルホスホン酸逆ミセル中での活性防食被覆用ポリアニリンの調製とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of polyaniline in reversed micelles of decylphosphonic acid for active corrosion protection coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  ページ: 253-265  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化剤にペルオキソ二硫酸アンモニウムを用いたヘプタン/クロロホルム2:1(v/v)混合液中のデシルホスホン酸(DPA)/水逆ミセル溶液内での重合によりポリアニリン(PANI)を合成した。重合速度は仕込みDPA濃度の低下と共に増加し,これを内部空洞水へのアニリン拡散にとって重要因子となる界面活性剤シェル内DPA分子充填密度を基に説明した。得られたPANIを固有粘度,溶解度,FTIR,電気伝導率,SEM,及びTGA測定により特性解析した。DPA逆ミセル内で得たPANIは重合後の処理により得られるDPAドープPANIに比べて3桁高い電気伝導率を示した。2wt%のDPA-PANIを添加したポリビニルブチラール樹脂被覆鋼材の防食能を中性塩条件(塩噴霧及び3.5%NaCl溶液浸漬)で試験した。腐食媒体への放出鉄イオン濃度の測定と電気化学インピーダンス分光法により腐食過程をモニタした結果,DPA-PANIの添加レベルと共に保護効率が増加するのを確認した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重縮合  ,  プラスチック被覆 
物質索引 (4件):
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