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J-GLOBAL ID：201502265870711533   整理番号：15A0627715

エポキシ官能化リン系難燃剤の合成と燃焼試験

Synthesis and flammability testing of epoxy functionalized phosphorous-based flame retardants

著者 (4件)： BENIN Vladimir (Dep. of Chemistry, Univ. of Dayton, Dayton, Ohio) ,  CUI Xuemei (Dep. of Chemical Engineering, Univ. of Dayton, Dayton, Ohio) ,  MORGAN Alexander B. (Energy Technol. and Materials Div., Univ. of Dayton Res. Inst., Dayton, Ohio) ,  SEIWERT Karl (Dep. of Chemistry, Univ. of Dayton, Dayton, Ohio)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 132  号： 30  ページ： ROMBUNNO.42296  発行年： 2015年08月10日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可能性のある数種の新しいリン含有難燃剤分子をメチレンジフェニルジイソシアネートと1,3-プロパンジオールから得られるポリウレタンに導入し,それらの熱発生低減能を熱分解燃焼流熱量計(PCFC)により評価した。ポリウレタンを難燃剤存在下での溶媒混合法と共重合法によりそれぞれ調製した。難燃剤はポリウレタン合成過程でジオールと反応性をもつエポキシド官能基を含み,熱発生試験前にポリウレタン中のそれらの反応性を定性的に調べた。PCFCによる燃焼試験から,各難燃剤の熱発生低減能はその構造に依存し,ホスホン酸エステルよりもリン酸エステルの方が有効であった。また,アルキル官能化リン基(リン酸エステル又はホスホン酸エステル)は環状官能化リン基よりも熱発生低減に対して有効であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *難燃剤 ,  *ポリウレタン ,  混合 ,  共重合 ,  燃焼試験 ,  化学合成 ,  環状エーテル ,  無機酸エステル ,  ホスホン酸エステル ,  熱発生率 ,  分子構造 ,  官能化 ,  共重合体
準シソーラス用語： エポキシド ,  *リン系難燃剤 ,  リン酸エステル

分類 (2件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  有機りん化合物  (CF08040N)

物質索引 (5件)： (オキシラニルメチル)ホスホン酸ジメチル ,  2-(オキシラニルメチル)-2-ホスファ-1,3-ジオキサン2-オキシド ,  りん酸(オキシラニルメチル)ジエチル ,  2-(オキシラニルメチルオキシ)-2-ホスファ-1,3-ジオキサン2-オキシド ,  りん酸ビス(オキシラニルメチル)(2-オキソ-1,3-ジオキソラン-4-イル)

タイトルに関連する用語 (3件)： 官能化 ,  リン系難燃剤 ,  燃焼試験