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J-GLOBAL ID：201502265878449145   整理番号：15A0698731

キナゾリン骨格を基盤とする新規蛍光団の開発 II

著者 (6件)： 大竹諒 (上智大 理工) ,  本山実穂 (上智大 理工) ,  SZYLD Malgorzata (Univ. de Caen, FRA) ,  HIBNER Paulina (Univ. de Caen, FRA) ,  WITULSKI Bernhard (Univ. de Caen, FRA) ,  鈴木由美子 (上智大 理工)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 4  ページ： 1122  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 私たちの研究グループは,蛍光特性を有するキナゾリン誘導体を発見した。置換基の検討を行ったところ,2位にアルキルアミノ基を持つキナゾリン誘導体が蛍光を有するということが分かっている。2位にジメチルアミノ基,4位をメトキシ基とし,5位から8位の置換基の検討を行った結果,6位の置換基(メトキシ基)が蛍光強度を増大させることが分かった。そこで,6位に電子供与性基や電子吸引性基を導入することで,より蛍光発光波長が長く蛍光量子収率の高い化合物の合成を目指した。(著者抄録)

シソーラス用語： *発色団 ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  *量子収量 ,  *置換基効果 ,  ドナー ,  アクセプタ ,  化学合成 ,  蛍光スペクトル
準シソーラス用語： *キナゾリン誘導体 ,  *フルオロホア ,  蛍光量子収率 ,  電子アクセプタ ,  電子ドナー

分類 (3件)： ピリミジン  (CF07103W) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  反応に及ぼす構造の効果  (CF02110Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： キナゾリン ,  骨格 ,  基盤 ,  蛍光 ,  開発