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J-GLOBAL ID:201502265879428575   整理番号:15A0722460

フタロシアニン類とアモルファスシリコンヘテロ接合を有するハイブリッド光電池の予備的研究

A preliminary investigation into hybrid photovoltaic cells with organic phthalocyanines and amorphous silicon heterojunction
著者 (8件):
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巻: 48  号: 19  ページ: 195102,1-9  発行年: 2015年05月20日 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光起電力(PV)素子における有機膜と無機膜間のハイブリッド構造の応用は最近ではかなりの関心を引いているが,物理的メカニズムはまだ議論中である。この研究は新しいが単純な構造のヘテロ接合太陽電池の予備的調査を提示する。素子は化学的に安定で電気化学的活性Pc色素と固有のアモルファスシリコン(a-Si:H)膜より成る。これらの素子構成,すなわち,CuPc/α-Si:H,ZnPc/α-Si:H,そしてCuPc/ZnPc/α-Si:Hは底部と頂部電極としてITOとAlに沿って製作された。PV挙動が検討され,有機層の厚さに密接に関連していることが見出された。効果は開回路電圧で特に強かった。ハイブリッド素子の光電流はα-Si:H層から主に青色スペクトルで最も良く応答した。有機層はアモルファスシリコン中の頂部「死んだ層」を除去した。しかしながら,金属Pc(MPc)とα-Si:H層の不均衡電荷輸送が電荷キャリアの輸送効率そしてそれゆえ電極でのキャリア収集を制限するように見える。それは将来の素子最適化の新しい方法を提供する。
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分類 (1件):
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太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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