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J-GLOBAL ID:201502265959138284   整理番号:15A0522056

排他的直接アリール化反応を経由する共役ポリマーの合成:チオフェンを側面に接されたベンゾチアジアゾール誘導体およびそれらの共重合体を合成するための簡便で直接的な方法

Synthesis of conjugated polymers via an exclusive direct-arylation coupling reaction: a facile and straightforward way to synthesize thiophene-flanked benzothiadiazole derivatives and their copolymers
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 1846-1855  発行年: 2015年03月14日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チオフェンを側面に接されたベンゾチアジアゾール誘導体(DTBTs)は,光電子デバイス,センサーおよび生体イメージング用途に対する数多くの高性能共役ポリマーの合成のために,最も広く用いられている構成ブロックのひとつだった。著者らは最初に,これらの構成ブロックが,直接アリール化カップリングと呼ばれる簡便で直接的な方法を経由して合成され得ることを報告する。著者らのPd2dba3触媒による直接アリール化カップリングの最適化は,SuzukiまたはStilleカップリング反応のそれと匹敵する収率でDTBTsを与えた。DTBTsは,さらに直接アリール化重縮合を通してフルオレン二臭化物と重合され,精密に規定された交互共重合体を与えた。ワンポットの直接アリール化重合をまた,ベンゾチアジアゾール二臭化物,フルオレン二臭化物とチオフェン誘導体の間で行い,DTBT含有ランダム共重合体を形成した。これらのランダム共重合体は,典型的な多発色団の特徴を示した。交互共重合体とランダム共重合体間の光学特性の違いを評価した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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有機化合物のルミネセンス  ,  共重合  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (6件):
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