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J-GLOBAL ID:201502266028808614   整理番号:15A0582411

コンタクティビティ-岩手県遠野市における持続的な地域共創活動を支援・促進する方法のケーススタディ-

Contactivity-a case study of vitalization of Tono city using sustainable co-creation method-
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号: 517(HCS2014 110-128)  ページ: 1-6  発行年: 2015年03月10日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿は,地域の可能性や課題を多様な人たちの対話によって発見し,そこから生まれた実践的な行動の持続を促進する方法のケーススタディに関する。本ケーススタディは,岩手県遠野市において,東日本大震災の復興支援活動として2012年夏より開始した地域共創活動「みらい創りキャンプin遠野」を対象として実施した。「みらい創りキャンプin遠野」は,対話ベースのワークショップと,ワークショップ間の実践活動の総称である。ワークショップ間の実践活動をワークショップで生まれた成果として捉え,それを支援・促進する活動をコンタクティビティと定義した。コンタクティビティを,1.人とつながる,2.テーマを探す,3.テーマを具現化する,4.テーマを広げる,という4つのフェイズの循環的なモデルとして,合計35回(184人日)のコンタクティビティを実施した。ケーススタディにより,コンタクティビティに関して達成したい状態と手順を整理・分類し,地域での持続的な共創活動で活用・改定していくノウハウとして位置づけた。これらのノウハウを元にコンタクティビティのICT支援や促進可能性を検討した。(著者抄録)
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引用文献 (31件):
  • F.Westley,B.Zimmerman,and M.Patton,東出顕子(訳).誰が世界を変えるのか-ソーシャルイノベーションはここから始まる,英治出版,2008.
  • M. E. Porter and M. R. Kramer, ”Creating Shared Value: Redefining Capitalism and the Role of the Corporation in Society,” Harvard Business Review, Vol. 89, Jan-Feb, 2011.
  • 鵜飼孝典,田村大,”ユーザスタディのフロンティア,編集にあたって,”情報処理,Vol.54,No.10,pp.1015-1016,2013.
  • 野村恭彦,フューチャーセンターをつくろう-対話をイノベーションにつなげる仕組み,プレジデント社,2012.
  • NPO法人ミラツク,NPO法人ミラツク(オンライン), http://emerging-future.org/,参照2013-10-21.
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