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J-GLOBAL ID：201502266188947947   整理番号：15A0505321

外壁被覆としての伸展した凝集コルク利用の実用条件および実験室条件下の研究

Study in real conditions and in laboratory of the application of expanded agglomerated cork as exterior wall covering

著者 (2件)： ROSETA Maria (Instituto Superior de Engenharia de Lisboa, Lisboa, PRT) ,  SANTOS Carlos Pina dos (Laboratorio Nacional de Engenharia Civil, Lisboa, PRT)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 634  ページ： 367-378  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能で持続可能な材料である,高密度断熱コルク(ICB-HD)板を,外壁被覆に適用するための可能性を,実験室および現場での異なる条件下で評価した。この手法は,比較的最近のわずか約10年の適用なので,その長期的特性の信頼性について解明する必要がある。その結果,熱伝導率は評価できるが,水の吸収と蓄積には負の効果を示した。加速耐用試験(温度,降雨,凍結)による耐用性の調査では,内部粒子接着の明らかな劣化や損傷は見られなかった。太陽光による外壁の色の変化が発生し,その状況をUV放射やゼオンランプ照射により加速試験により調査した。適切な保護方法の開発は今後の課題である。

シソーラス用語： *外壁 ,  *コルク ,  熱伝導率 ,  吸水 ,  *耐久性 ,  太陽光 ,  紫外線 ,  加速試験 ,  建築材料 ,  天然材料 ,  熱成形 ,  改良木材 ,  *外装材料

分類 (1件)： 改良木材  (FF05033J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 外壁 ,  伸展 ,  凝集 ,  コルク ,  実験室 ,  研究