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J-GLOBAL ID:201502266269415710   整理番号:15A0556969

ジュース抽出器は,ブレード基盤ホモジナイザーに比べ,植物由来の生物製剤蛋白質の下流処理を単純化できる

A juice extractor can simplify the downstream processing of plant-derived biopharmaceutical proteins compared to blade-based homogenizers
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 859-866  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物基盤システムを用いる生物製剤蛋白質の生産は最近,微生物や哺乳動物細胞に基づく従来の発現プラットホームと経済的に競合できるようになってきたが,下流処理が重要なコスト要因として残されている。ここでは,ブレード基盤のホモジナイザーやブレンダ-の代りにジュース抽出器を用いる場合,蛋白質発現レベル次第で,植物で作られる生物製剤の生産コストを最大30%減らすことができることを報告する。抽出器の効率は低いが,抽出と固液分離を単一操作に組み合わせて抽出容量を80%減らすことで,下流の消耗品と労力の~60%の節約が達成される。さらに,ジュース抽出器は1日当たり数トンのバイオマスの処理に規模拡大することが容易にでき,貯蔵タンク容量と保持時間を減らせるため,この連続操作形態は下流の処理段階を単純化する。このジューサー装置は凝集沈殿およびある程度の葉脱色にも適合しており,それぞれ,抽出液の清澄化および生成物精製の効率を高める。したがって,ジューサーの使用は植物基盤の生産プラットホームの競合性を有意に高めることができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生体物質一般 

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