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J-GLOBAL ID:201502266285141183   整理番号:15A0248307

生分解性マグネシウム-亜鉛-カルシウム合金の腐食に及ぼす第二相と結晶粒度の影響

Effects of secondary phase and grain size on the corrosion of biodegradable Mg-Zn-Ca alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  ページ: 480-486  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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37°Cで擬似体液(SBF)中のMg-3Zn-0.3Ca(wt%)合金の生体腐食挙動を浸漬試験と電気化学的測定を用いて研究した。熱処理を使用して結晶粒度と第二相体積率を変化させ,次に合金の生体腐食挙動に及ぼすこれらの影響を決定した。キャスト時の試料は共晶生成物(Mg+Ca2Mg6Zn3)と周囲のマグネシウムマトリックス間のマイクロ電池作用腐食に起因して最高の生体腐食速度を有した。合金の生体耐食性は熱処理によって改善できた。第二相と結晶粒度の体積率は合金の生体腐食速度を制御する両方の重要な因子であった。生体腐食速度は第二相の体積率とともに増加した。これが0.8%未満であると,生体腐食速度の依存性が顕著になった:大きな粒子はより速く腐食した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  腐食 

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