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J-GLOBAL ID：201502266302821835   整理番号：15A0653325

最大接触フィラメントシール性能保持に対する設計法

Design approach for maximising contacting filament seal performance retention

著者 (1件)： JAHN Ingo HJ (Univ. Queensland, AUS)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 229  号： 5  ページ： 926-942  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効率的なターボ機械に対して,高性能のシールが求められている。接触フィラメントシールとは,一般的なラビリンスシールに比して,高性能を有し,ブラシ,リーフおよびフィンガシールのような種類のシールである。本文では,最大接触フィラメントシール性能保持に対する設計法を検討した。まず,性能損失とその原因を検討した。ついで,シール劣化モデルを検討した。ここでは,接触圧モデル,隙間関数,摩耗モデルを検討した。つづいて,シール運転効率を検討した。ここでは,シャフト速度,圧力および温度,ロータおよびステータの運動,クロージャトレース例を検討した。ひきつづき,設計空間を説明した。ここでは,パラメータ空間,性能マトリックスを検討した。さらに,設計の同定を行ない,性能を検討した。本研究の結果,接触フィラメントシールに対する剛性,ブローダウン,クロスカップリングおよびビルドクリアランスのようなシール特性を把握することができた。

シソーラス用語： *ターボ機械 ,  *密封装置 ,  フィラメント ,  *性能評価 ,  接触 ,  解析モデル ,  ガスタービン
準シソーラス用語： シール

分類 (2件)： 密封装置  (QB01100J) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： フィラメント ,  シール性能 ,  設計法