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J-GLOBAL ID:201502266523745378   整理番号:14A1330355

急性上部消化管出血を有する高齢患者の結果を予測におけるRockall評点

Rockall score in predicting outcomes of elderly patients with acute upper gastrointestinal bleeding
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 22  ページ: 3466-3472  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】急性上部消化管出血(AUGIB)を有する高齢患者において結果(再出血,手術および死亡率)を予測することにおいて臨床用Rockall評点を確証する。【方法】Capital Medical UniversityのXuanwu病院の救急治療室と集中治療室に入れられる341の非静脈瘤の上部消化管出血を有する患者において,遡及調査を行った。Rockall評点を計算し,そして,臨床用Rockall評点と患者の結果(再出血,手術および死亡率)間の関連性を評価した。Rockall評点に基づき,患者を3つの危険カテゴリーに分けた:低リスク≦3,中等度危険3-4,ハイリスク≧4,そして各々の危険カテゴリーにおける再出血/死/手術のパーセンテージを比較した。AUGIBを有する患者の再出血,手術および死亡率を予測するRockallシステムの有効性を評価するために,受信者動作特性(ROC)曲線下の面積を計算した。【結果】再出血,手術および死亡率の観点から臨床用Rockall評点と患者結果間の正の線形相関はを観察した(それぞれr=0.962,0.955および0.946,P=0.001)。高い臨床用Rockall scores>3は逆結果(再出血,手およびと死)と関連した。全患者集団において,高いRockall評点と再出血,手術および死亡率の発生の間に顕著な相関があった(それぞれχ2=49.29,23.10および27.64,P=0.001)。再出血のために,ROC曲線の下の領域は,0.788(95%CI:0.726-0.849,P=0.001)であった;手術のために,ROC曲線の下の領域は0.752であった(95%CI:0.679-0.825(P=0.001)。そして,死亡率のために,ROC曲線の下の地域は0.787であった(95%CI:0.716-0.859(P=0.001))。【結語】AUGIBを有する高齢患者において,再出血,手術および死亡率の結果を予測における,Rockall評点は臨床的に有用で,迅速で,正確である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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消化器の医学一般  ,  消化器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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