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J-GLOBAL ID：201502266536116973   整理番号：15A0643881

銀ナノキューブの制御したアレイをもつポリチオフェン光電極の増大した光電気化学応答

Enhanced Photoelectrochemical Response of Polythiophene Photoelectrodes with Controlled Arrays of Silver Nanocubes

著者 (6件)： LEONARD Kwati (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  YOU Jing (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  TAKAHASHI Yukina (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  YONEMURA Hiroaki (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  KURAWAKI Junichi (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  YAMADA Sunao (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 119  号： 16  ページ： 8829-8837  発行年： 2015年04月23日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LB法を用いて,ITO基板上に二次元銀NP(立方体と球)の大面積アレイを作製し,これらをポリ(3-ヘキシルチオフェン)を活性層とする機能性光電極に集積した。光電流と光ルミネセンスPLの粒子密度と種々の表面プラズモン場強度をもつ粒子間隔への依存性を調べた。NP表面密度の増加とNP間隔の減少で光電流強度だけでなく,PLが増大する。表面密度のさらなる増加により,PLの急速な減少をもたらし,これは次に光電流に影響を与える。これらの結果を,集合したNPの表面プラズモン場強度の変化を用いて検討した。銀ナノキューブ/P3HT試料のPL寿命も間隔の減少とともに減少し,~14%の被覆で1.24倍だけ全減衰速度の増加を表す。この増加の起源は放射性や無放射性減衰速度のどちらかの増加による。

シソーラス用語： *銀 ,  *ナノ構造 ,  *ナノ粒子 ,  *ポリヘキシルチオフェン ,  *光電極 ,  *光電気化学反応 ,  Langmuir-Blodgett膜 ,  電極 ,  表面プラズモン ,  密度 ,  光ルミネセンス ,  単分子層 ,  アレイ
準シソーラス用語： *ナノキューブ ,  ITO電極 ,  表面密度 ,  ナノアレイ

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銀 ,  ナノキューブ ,  アレイ ,  ポリチオフェン ,  光電極 ,  光電気化学 ,  応答