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J-GLOBAL ID:201502266686173240   整理番号:15A0760782

熱成長させたコア/シェルCuInS2/ZnS量子ドットの光学特性と形状のアミン配位子による制御

Amine ligands control of the optical properties and the shape of thermally grown core/shell CuInS2/ZnS quantum dots
著者 (7件):
資料名:
巻: 645  ページ: 184-192  発行年: 2015年10月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CuInS2コアの上にZnSシェルを導入する際に,アミン(オレイルアミン,ジオクチルアミン,ドデシルアミン,オクタデシルアミン)の種類を変える非投与法によって一連のCuInZnxS2+x量子ドット(QDs)を合成した。これらのアミンが光ルミネセンス(PL)とCuInZnxS2+xQDsの形状に及ぼす効果を調べた。得られたCuInZnxS2+xQDsの光学特性と構造は,紫外可視分光法,蛍光分光法,時間分解PL,HR-TEM,XRD,EDXで調べた。220°CでZnSのシェルをつけるとCuInZnxS2+xQDsの特性は非常に向上し,ジオクチルアミンを用いるとPL量子収量は70%にまで達する。シェルの成長時にCuInS2/ZnSで合金界面層が形成されるために,CuInZnxS2+x量子ドットの形成は吸収とPLの両方の青方偏移をもたらす。反応温度を250°Cに上げる(CuInZnxS2+xDQsの熱分解)と,ナノ結晶の形態変化を伴ってPL発光が著しく赤方偏移した。オレイルアミンを使用すると,6.6nmサイズのピラミッド形状のナノ結晶が形成され,そのPL量子効率は22%であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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半導体のルミネセンス 
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