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J-GLOBAL ID:201502266848650993   整理番号:15A0451189

焙焼コーヒーの酸化防止活性におけるクロロゲン酸類の分解生成物の役割

Role of Degradation Products of Chlorogenic Acid in the Antioxidant Activity of Roasted Coffee
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1996-2005  発行年: 2015年02月25日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コーヒー由来の加熱5-カフェオイルキナ酸(5-CQA)(クロロゲン酸類)は,高い酸化防止活性を持つことが報告されているが,加熱5-CQAから生成する活性化合物は明らかになっていない。本研究において,コーヒー由来の加熱5-CQAから生成する化合物をGC-MS分析を用いて同定し,さらに酸化防止活性と焙焼条件の関係を調査した。その結果,250°Cで加熱した5-CQAが,生成ピロカテコールおよび2-メトキシ-4-ビニルフェノールに起因する最高酸化防止活性を示した。本研究の結果は,コーヒーの焙焼処理は,クロロゲン酸類を分解して,強力な酸化防止剤を形成させる過程において重要な役割を演ずることを示唆する。
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分類 (4件):
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植物の生化学  ,  天然有機化合物一般  ,  生薬一般  ,  し好料作物 
物質索引 (4件):
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