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J-GLOBAL ID：201502267059767050   整理番号：15A0036670

部分断熱工法を用いた管のための断熱ボードの厚さ計算と数値シミュレーション【Powered by NICT】

Thickness calculation and numerical simulation of insulation board for canal using partial insulation method

著者 (3件)： An Peng (China Inst. of Water Resources and Hydropower Res., Beijing) ,  Xing Yichuan (China Inst. of Water Resources and Hydropower Res., Beijing) ,  Zhang Aijun (Coll. of Water Resources and Architectural Engineering, Northwest A & F Univ., Yangling)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 29  号： 17  ページ： 54-62  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 断熱ボードは,中国北部で広く使用されている管絶縁材料である。その厚さは,通常,経験またはトータル断熱法に基づく熱計算により決定した。管,はえ縄プロジェクトとして,は通常大量の断熱板のを必要とする。産卵厚さの微妙な差は,プロジェクトの予算に大きな影響を与える。3つの主要な考察は次のものを含む:1)水路舗装構造の解凍沈下低減能力はある凍上変位を可能にする;2)凍上である双方向,凍結界面下の土壌の圧縮変形を引き起こすであろう;3)断熱ボードは管基礎地盤の初期を遅らせ,凍結前面を遅らせ,水分移動に影響することによる凍結強度を弱める可能性がある。それ故,部分的断熱工法が合理的であり,実現可能である。断熱ボードの基礎となる飽和層は,凍結融解期に部分的絶縁法を用いて発生するかもしれない,これは管安定性問題を引き起こす可能性がある。部分断熱工法の適用条件を提示し,安全な傾斜比,凝結歯付き壁,または管勾配下で剛体底部を含む。コンクリート台形管は部分的断熱工法には適していない。,全断熱工法と部分断熱法の両方を用いて,断熱ボードは,中国の新疆の西幹線排水路Chepaiziのにおける実際の敷設厚さで設計し,比較した。結果は部分的絶縁法に関連するプロジェクトコストは19%低減することを示した。断熱ボード前後の熱的-機械的カップリングプロセスをシミュレートした有限要素ソフトウェアANSYS汎用を敷設した。実際の機械的パラメータを,種々の温度下でのコンクリート覆工構造と凍結土壌で得られない場合,他の論文で広く使用されている一般的なパラメータを採用した。熱的-機械的カップリングシミュレーションを行った後,凍結土の等価線形膨張速度を測定凍上の逆計算によって得られた。最後に,等価線膨張率は断熱ボードを挿入した前後の管熱的-機械的カップリングプロセスをシミュレートするのに使用され,凍上,凍上力,および不均一な凍上係数を抽出した。不均一凍上係数は距離を二点間の凍上の量の差として定義した。数値解析を敷設断熱ボード管の凍上の最大量が許容値(2 cm),部分絶縁法は安全で実現可能であることを証明するよりも1.35cmであることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 絶縁材料 ,  舗装構造 ,  沈下 ,  *凍上 ,  圧縮変形 ,  基礎地盤 ,  凍結融解 ,  安定性 ,  壁 ,  排水路 ,  凍土 ,  数値解析 ,  敷設工事 ,  許容量 ,  絶縁体
準シソーラス用語： *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 農業一般  (FB01010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 断熱工法 ,  管 ,  断熱ボード ,  計算 ,  数値シミュレーション