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J-GLOBAL ID：201502267100163450   整理番号：15A0455301

勾配逆相液体クロマトグラフィーでのワイドな注入ゾーン圧縮

Wide injection zone compression in gradient reversed-phase liquid chromatography

著者 (5件)： GILAR Martin (Waters Corp., 34 Maple Street, Milford, MA 01757, USA) ,  MCDONALD Thomas S. (Waters Corp., 34 Maple Street, Milford, MA 01757, USA) ,  JOHNSON Jay S. (Waters Corp., 34 Maple Street, Milford, MA 01757, USA) ,  MURPHY James P. (Waters Corp., 34 Maple Street, Milford, MA 01757, USA) ,  JORGENSON James W. (Dep. of Chemistry, Univ. of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1390  ページ： 86-94  発行年： 2015年04月17日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カラムに導入される試料の容積がカラムの空隙容積を超えるミクロ流体クロマトグラフィーでのゾーンの広がりは,一般的な課題である。分離装置での広いクロマトグラフィーゾーンの伝播をよりよく理解するために,一連のMS Excelスプレッドシートを開発してそのプロセスをシミュレーションした。このシミュレーションを計算上単純化するために,筆者らは,注入に関係するゾーンの広がり,及びその勾配に関係するゾーンの圧縮のカラムへの影響をゾーン境界の動きのみの追跡によって調べた。ゾーンの広がりへの試料の容積,試料の溶媒,勾配の大きさ,及びカラム長の影響を評価し,0.32mm I.D.のミクロ流体カラムで行った実験と比べた。反復注入法(RIM)を行い,実験上のクロマトグラムを得て,大きな試料容積のシナリオが時間的に間隔を置いた2つの個別の小さな注入プラグの注入によって模倣された。実験上のRIMクロマトグラムと予測されるRIMクロマトグラムの間に良好な一致が観察された。筆者らは,予測の精度への特定の保持モデルの性能を議論し,2つの小さな分子とペプチドに焦点を当てた勾配ゾーンのイラスト化に開発したスプレッドシートを利用する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液体クロマトグラフィー ,  *逆相クロマトグラフィー ,  *試料導入 ,  *クロマトグラフ用カラム ,  プロセスシミュレーション ,  クロマトグラム ,  精度 ,  小分子 ,  ペプチド ,  スプレッドシート ,  分離 ,  分離装置
準シソーラス用語： *逆相液体クロマトグラフィー ,  予測精度

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 勾配 ,  逆相液体クロマトグラフィー ,  注入 ,  ゾーン