文献
J-GLOBAL ID:201502267315891057   整理番号:14A1317717

Matteuccia struthiopteris(クサソテツ)の根茎および葉の付け根の抽出液の主要なフラボンの含有量の測定ならびに抗酸化活性

Determination of the Contents of the Main Flavones and Antioxidative Activity of the Extract of Rhizomes and Frond Bases of Matteuccia struthiopteris
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 21  ページ: 1860-1863  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2290A  ISSN: 1001-2494  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Matteuccia struthiopteris(クサソテツ)の根茎および葉の付け根の抽出液中の3つの主要なフラボンの測定法を確立し,抽出液の抗酸化活性を評価する。【方法】抽出液中のフラボンの含有量をHPLCによって測定した。Kromasil C_(18)カラムを使用した。1.00mL・min(-1)の流量で,メタノール-0.1%のオルトリン酸溶液(70:30)を移動相として使用した。検出波長を295nmで設定し,そして,カラム温度は40°Cであった。抽出液の抗酸化活性をDPPH遊離ラジカル捕捉分析によって検出した。IC_(50)(半分のDPPHラジカルを除去するための酸化防止剤濃度)を,指標として用い,除去処理能力を評価した。【結果】デメトキシマットイシノール,マットイシノールおよびマットイオリエンの検量線は,それぞれ,0.058~0.58,0.045~0.45,および0.003~0.028mg・mL(-1)(r=0.9998,0.9998,0.9983)の範囲上で良い線形性を示した。平均回収率は,それぞれ,96.93%,97.15%,および96.41%であった。Matteuccia struthiopteris(クサソテツ)の根茎および葉の付け根の抽出液のIC_(50)値は0.55mg・mL(-1)であった。【結論】高精度,再現性,および安定性の定量測定法は,Matteuccia struthiopteris(クサソテツ)の根茎および葉の付け根の抽出液の品質管理に適している。抽出液には,有望な抗酸化作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎) 

前のページに戻る