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J-GLOBAL ID：201502267606143600   整理番号：15A0718846

Printable & Flexible Electronics入門 第24回 アプリケーション解説:メンブレンスイッチ(その2)

著者 (1件)： 沼倉研史 (DKNリサーチ)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 43  号： 6  ページ： 123-129  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記連載の第24回として,「アプリケーション解説:メンブレンスイッチ(その2)」について解説した。プリンタブルエレクトロニクスの応用製品として,最も実績があるメンブレンスイッチの製造方法を紹介した。構造が単純で,略印刷プロセスだけで加工できると考えられているが,実際には印刷では処理できない部分が在り,しかも製造コストに占める割合が小さくないのである。また印刷プロセスだからといって,必ずしもRTR方式に向いている訳ではないのである。3)機密性メンブレンスイッチの構成(フィルム材料,PETフィルムの熱処理,接着剤材料),4)メンブレンスイッチの製作(回路の印刷,回路の外形加工,スペーサシートの加工,電極部の貼り合わせ,保護シートの加工,最終貼り合わせ,出荷検査)。

シソーラス用語： *マイクロエレクトロニクス ,  *膜 ,  *スイッチ ,  *生産方式 ,  印刷 ,  気密性 ,  プラスチックフィルム ,  ポリエチレンテレフタレート ,  熱処理 ,  感圧接着剤 ,  回路 ,  スペーサ ,  電極 ,  貼合せ ,  保護膜 ,  製品検査
準シソーラス用語： *プリンタブルエレクトロニクス ,  *フレキシブルエレクトロニクス ,  ロール・ツー・ロール方式 ,  感圧型接着剤 ,  出荷検査 ,  *製造方法

分類 (5件)： 電気接点  (NA05070V) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  家庭電器  (NA06000D) ,  入出力装置  (JC04050U) ,  表示機器  (NC06030Q)

引用文献 (5件)：

• DKNリサーチホームページ(http://www.dknresearchllc.com)
• 沼倉研史:よくわかるプリンタブル・エレクトロニクスのできるまで,日刊工業新聞社,2009年1月
• 沼倉研史よくわかるフレキシブル・エレクトロニクスのできるまで,日刊工業新聞社,2010年12月
• 沼倉研史:新フレキシブル・エレクトロニクス・徹底解説,電子ジャーナル,2014年9月
• 沼倉研史:プリンタブル&フレキシブル・エレクトロニクス入門(第22回),コンバーテック,43(4),pp84-90(2015)

タイトルに関連する用語 (2件)： アプリケーション ,  メンブレン