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J-GLOBAL ID:201502267655623650   整理番号:15A0375648

Bacillus thuringiensisによるグリセロールから水素への暗発酵生物変換

Dark fermentative bioconversion of glycerol to hydrogen by Bacillus thuringiensis
著者 (7件):
資料名:
巻: 182  ページ: 383-388  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼル製造ユニットはグリセロールに富んだ廃水を排出する。必要なのは粗グリセロール(CG)を水素(H2)のような有用製品に変換することである。回分培養の下で,EGU45 純グリセロール(PG,2%v/v)上に順応したBacillus thuringiensisは,H2収量0.646mol/molグリセロール(37°C,4日後,1%硝酸アンモニウムを補った最少培地(250mL)で消費された)をもたらした。ここで,H2は全バイオガスの67%を構成している。連続培養の下では,水理学的滞留時間2日で,リグノセルロース材料(バナナの葉-BL,10%v/v)上に固定されたB.thuringiensisは,H2収量0.386mol/mol消費PGをもたらした。CGにおいて,最大H2収量0.393mol/mol消費飼料が記録された。手短に言えば,B.thuringiensisは,安価で,容易に入手できるバイオ廃棄物上に固定化することにより,制限された資源-硝酸ナトリウムを用いる最少培地上でCGを変換することができるが,これはそれを大規模でのH2生産にとっての適切な候補者とする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  資源回収利用  ,  工業的培養法,装置 
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