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J-GLOBAL ID:201502267861760087   整理番号:15A0014160

一塩基多型と中国人集団における小麦依存性運動誘発アナフィラキシー【Powered by NICT】

Association between single nucleotide polymorphisms and wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis in Chinese population
著者 (2件):
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巻: 126  号:ページ: 1159-1165  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景小麦依存性運動誘発アナフィラキシー(WDEIA)は環境および遺伝的因子の相互作用から生じる複雑な疾患である。本研究の目的は,WDEIAと三の一塩基多型(SNP)の関連(IL4C590T,IL4RA A1727GとIL,10A627C)を調べることであった。方法SNP遺伝子タイピングはWDEIA患者51例を構成する場合のサブセット間で行い,DNA配列決定により四人の対照サブセットは,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)から得た。症例と対照間の遺伝子型/対立遺伝子の頻度の統計解析は,SPSS16~1.0のソフトウェアによるFisherの正確検定により行った。結果IL4C590Tについては,症例対照1(P=0.03)および症例対照4(P=0.001)における遺伝子型頻度の統計学的に有意な差と三の症例対照モデル(症例対照1:OR=4.27(95% CI=1.40-13.07),P=0.009;症例対照3:OR=1.99(95% CI=1.13-3.50),P=0.02;症例対照4:OR=2.39(95% CI=1.49-3.84),P=0.001)における対立遺伝子頻度の統計学的に有意差があった。他の全ての関連研究は統計学的に有意でなかった(P >0.05)。結論はIL4C590TはWDEIAの感受性に関連しているかもしれないと,マイナーな対立遺伝子CはWDEIAを説明する潜在的危険因子である可能性がある。IL4RA A1727GとIL,10A627CはWDEIAの発生には関与しない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分子遺伝学一般 
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